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トップページ > 知恵袋 > 会計・経理 > 簿記のことで・・・
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簿記のことで・・・
| No.68 | 簿記のことで・・・ |
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| お名前：help | カテゴリー：会計・経理 知恵袋 | 質問日：2008年3月30日 |
| 二重仕訳控除ってなんですか？ 商品保証引当金ってあまり簿記では出てこないのですが 繰入・戻入とありますが、引当金での繰入・戻入はわかるのですが、商品保証の意味がわかりません。 |
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| No.1 | 回答者：小串 弘明 税理士 | 回答日：2008年3月30日 | |
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二重仕訳控除とは、現金出納帳、預金出納帳、売上帳などの仕訳帳から普通仕訳帳に転記される場合に同じ取引が記入されいているときに、その仕訳を控除することをいいます。 たとえば、現金出納帳と売上帳を特殊仕訳帳としていて、現金売上の仕訳は最後の合計転記の際に複数の特殊仕訳帳から合計転記されるので、個別転記すると二重仕訳になります。複数の特殊仕訳帳に記入される取引については、 合計仕訳自体が二重になるので、この金額を控除します。 商品保証引当金とは、たとえば前期に売上げた商品に不良があり、新品と無償交換しなくてはいけなくなったとします。前期に売上げた商品について、当期以降に無償で保証した場合に備えて、売上のあった前期にある程度費用負担させておくことをいいます。その費用負担させた部分が商品保証引当金として計上されます。 注） この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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| 回答者 | 大阪府枚方市の小串税務会計事務所 | ||
| No.2 | 回答者：鈴木規之 税理士 | 回答日：2008年3月30日 | |
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お世話になります。 実務で、パソコン会計をやっているとの前提ですと、たとへば、銀行へ現金を預けた場合などの場合現金出納帳で行った仕訳は、預金出納帳では自動記帳されますことで防げますが、教科書の簿記では、同じ仕訳が登場しますのでひとつの仕訳控除が必要になります。これが二重仕訳控除ですか。 商品保証引当金は、販売時に商品に対する修理などの保証を1年間する契約を結ぶとと、一定の算式で計算された引当金を計上できるものです。ですので、保証契約があるとの前提です。販売の差別化が図れますね。 注） この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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| 回答者 | 静岡県静岡市清水区の鈴木規之税理士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います（この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします）。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No68 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います（追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません）。
