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労働保険料の仕訳
No.1941

労働保険料の仕訳

お名前:なつみ カテゴリー:会計・経理 知恵袋 質問日:2014年9月1日
7月決算法人なのですが、労働保険料の仕訳で悩んでいます。

社員への給与支払時に雇用保険の天引き分を立替金で処理しています。

労働保険の年度更新の際の仕訳はどうすればいいのでしょうか?
概算保険料の8月以降分は前払費用として計上すべきなのでしょうか?



No.1 回答者:大西信彦 税理士 回答日:2014年9月1日
お尋ねの件です。
従業員から預かった場合には
現金預金××/立替金××
概算納付につき
立替金×× /現金預金××
法定福利費××
年度更新の際には不足があれば(払いすぎがあれば逆)
法定福利費××/現金預金××

概算保険料は、会計としては期間対応から前払部分があれば、その額は前払費用として計上すべきです。
ただ、税務上は、申告または納付時の事業年度で、、概算保険料のうち事業主負担分は損金の額に算入できますから、前払費用計上分は申告減算(留保)します。

以上、ご参考願います。

注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。

回答者 大阪府大阪市北区の大西公認会計士事務所
この回答は  (役にたった/1件)

No.2 回答者:小林慶久 税理士 回答日:2014年9月1日
なつみさん、こんにちは。税理士の小林慶久です。宜しく御願いします。
 労働保険料に関し、最初の確か7月の上旬頃の納期限に基本的に一括納付すべきものを、分割で支払っていらっしゃるのですね?ごく一般的には社員さんの雇用保険料の給与からの天引き分に対しては、預り金で仕訳を切ることが多いです。御社も諸事情があり、仰っておられる立替金を御使いになられているのかもしれませんが、資産項目を宛がわれると一時的にマイナス残高が発生することとなり、分かりづらくなる面もあるのではないでしょうか?
 御質問の御回答に際し年度更新の際並びに分割分の支払いの折のどちらにつきましても、原則として下記のような仕訳になります。

(借方)法定福利費  ○○   (貸方)現金預金  ○○+△△
    立替金    △△

 渦中の立替金の金額については、前回支払った時からその支出の日までに天引き為(な)さった金額が、上記の処理に導引されることとなりましょう。そしてその時点までにマイナスで計上されていらっしゃった件の労働保険料の個々の社員さんの天引き分は、清算される流れになる筈です。

注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。

回答者 千葉県市川市の小林慶久税理士事務所
この回答は  (役にたった/1件)



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