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トップページ > 知恵袋 > 所得税 > 住民税通知書の所得が増えている
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大西信彦 税理士
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松島一秋 税理士
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No.1855 | 住民税通知書の所得が増えている |
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お名前:田中 まい | カテゴリー:所得税 知恵袋 | 質問日:2014年6月15日 |
はじめましてよろしくお願いします。 昨年の7月で会社を辞めて11月から派遣で働いています。 確定申告の際、前の会社から源泉徴収票を送ってもらったら平成24年分の源泉徴収票とまったく同じ金額(年度を25年にしただけ)で送られて来たので再度、平成25年1月~7月までの源泉徴収票を送ってもらい確定申告しました。 昨日、派遣会社から住民税の通知書が届き確認したら所得が増えていて納付額も高くなっています。どうすれば良いのでしょうか? 確定申告の所得の内訳(収入金額) 前の会社1,128,500円 現在の派遣会社131,061円 住民税通知書給与収入金額2,077,561円 となっています。 内訳は、前の会社(24年分)1,946,500円 現在の派遣会社131,061円だと思います。 |
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No.1 | 回答者:大西信彦 税理士 | 回答日:2014年6月15日 | |
お尋ねの件です。 住民税は前年の所得をベースに役所のほうで税額を算定して決定してきます。 平成26年すなわち今年の6月に送られてきた住民税は平成25年の所得をベースにすることになります。 田中様はご自身で前の会社の平成25年1月から7月までの源泉徴収票をもって確定申告をされたとのこと、通常、これによりその情報が市役所等に送られるはずです。 しかし、「住民税通知書」の収入金額は前の会社については平成24年の1,946,500円をベースに計算されているようです。本来でしたら、前の会社の給与収入は平成25年分は1,128,500円ということです。 とりあえず役所から送付された「住民税通知書」をもって役所の窓口に相談に行かれることをお勧めします。 以上、ご参考願います。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 大阪府大阪市北区の大西公認会計士事務所 | ||
No.2 | 回答者:堀内勤志 税理士 | 回答日:2014年6月15日 | |
税理士の堀内と申します。 お尋ねの件ですが、税務署に確定申告した場合には、住民税の申告は省略でき、その写しが市町村に回ることになっています。お住まいの市町村の課税課では、田中さんの確定申告書の名寄せが出来ていないのか、 または田中さんのご質問の中にあるように、前の会社が24年分の源泉徴収票を25年分と書き換えて提出している可能性があります。もし後者ですと、それに基づいて課税し、確定申告書は誤りとして処理している可能性があります。 放っておきますと、現在届いた通知のままということにもなりかねません。 解決策は、確定申告書の控えを持ってお住まいの市町村の住民税の課税課に出向き、是正してもらってください。念のため24年分の源泉徴収票もお持ちになった方がいいでしょう。 また、確定申告書控えをお持ちでないのなら、前の会社の25年分源泉徴収票と派遣会社の25年分源泉徴収票をもって、出向き是正してもらってください。こちらの場合も、念のため24年分の源泉徴収票もお持ちになった方がいいでしょう。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 東京都武蔵野市の堀内勤志税理士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/所得税/No1855 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。